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子供の英語に必要なモノ、英語学習スタイルで異なる

子供英語教育のポイントの一つは学習スタイルだと思います。

これは実際に体験したことです。

うちの子供英語をしゃべれませんが、いくつかの英語教育学習スタイルを経験して英語を話せるようになったときとそうでない時が区分けできます。

子供英語教育においては、英語教材など家庭で学ぶタイプと、子供向け英会話教室など外で学ぶものの2つに分けられます。

最初にやったのは家庭で子供英語教育をするスタイル、つまり子供向け英語教材を購入したことでした。
第一歩からぺらぺらになるまで、一連のセットですので、それはもう、びっくりするくらいの金額です。


セールストークとしては、「英語のビデオを子供が勝手に見ます。見ているうちに覚えます。」という、うまい話でした。

でも、見ないんですよね。見ても英語子供の頭に入らず、子供は別のことを考えている。
このケースでしっかり英語習得の成果を出すポイントは

 ・子供英語に対するモチベーション
 ・親が子供に付き合って英語学習する姿勢

これです。
どちらかを維持できれば子供英語習得の成果は出ます。

子供のモチベーション維持については、「英語カードを200枚覚えたらこれを買ってあげる」という、モノでつる方法です。
単なる英語カードではありません。簡易な文章になっていて、音が出る装置を通すとネイティブな発音が出るので、それのとおりに英語で話すことを子供に要求しているのです。

子供はそのとき幼稚園年中でしたが、1日3枚という英語カード学習ノルマを根気よくこなし、きちんと達成しました。

ちなみに子供英語カードを1日3枚やったとしても、その前にやったのを忘れると意味がありません。そこで、ノルマの他に過去にやった英語カードから10枚をランダムに選択し、子供英語を覚えているかチェックし、覚えていなければ繰り返すことも同時にやりました。

この教材はDVDも山ほどあるのですが、子供英語習得レベルに合ったところを何度も見ると、子供はすぐ飽きてしまい、かといって次のDVDを見せると意味がわからなく、結局よく見ません。


こうなってくると子供一人ではどうしようもなく、親が子供英語に参加する必要が出てきます。

具体的には、子供英語DVDをどれだけ理解したか、親が子供英語で会話することです。
子供は親が一緒にやってくれると喜ぶし、英語をやってくれます。

しかし、こうなると子供英語だけでなく親の英語といえるほど入り込まなくてはいけないのです。

こうなると親の根気の問題となり、結局、家庭における子供英語教育は結果を出すことが結構難しくなるのです。

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2007年2月22日 12:21に投稿されたエントリーのページです。

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